「『ありがとう』ってうれしかった」小学生がリンゴの販売体験 「りんご学習」の締めくくりに
青森テレビ
青森県弘前市の小学生が19日、地元で収穫されたリンゴの魅力を消費者にPRしようと直売所で販売を体験しました。 【写真を見る】「『ありがとう』ってうれしかった」小学生がリンゴの販売体験 「りんご学習」の締めくくりに リンゴの販売体験をしたのは、弘前市立相馬小学校の3年生15人です。 子どもたちは、総合学習の時間を使って春の「摘果」~秋の「収穫」までリンゴの生産体験をしていて、販売体験は一連の「りんご学習」の締めくくりです。 JA相馬村のリンゴ直売所を訪れると、まずは職員の案内で「サンふじ」や「王林」が並ぶ直売所の中を見学しました。 このあと、子どもたちは呼びかけをするチーム、試食を勧めるチーム、そしてリンゴを箱詰めするチームなどに分かれて、販売の仕事を体験。 このうち、売れたリンゴをお客さんの車まで運ぶ仕事では、2人がかりで台車を押し、協力して荷台に運びあげていました。 利用客は 「もう助かって助かって。思い出のおいしいリンゴだ」 児童は 「運んで行く時、リンゴを落とさないようにやらないとだめ」 Q.お客さんになんて言われた? 「ありがとうってうれしかった」 子どもたちは、一連のりんご学習の成果を壁新聞にまとめて、12月に発表するということです。
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