チョン・ジヒョン＆カン・ドンウォンＷ主演のスパイサスペンス「北極星」が2025年配信決定

韓国を代表するスター俳優として知られるチョン・ジヒョンとカン・ドンウォンがダブル主演を務めるオリジナルドラマシリーズ「北極星(原題)」が、ディズニープラス「スター」で2025年に独占配信されることが決定した。 【写真を見る】『ベイビー・ブローカー』のカン・ドンウォンがた謎めいた捜査官サンホに扮する 本作は現代の韓国を舞台に、優秀な外交官で元駐米大使のソ・ムンジュと国際特別捜査官のサンホが、朝鮮半島の平和を脅かす謎の攻撃の裏に隠された真実を暴こうと奔走する姿を描くスパイ・サスペンス。監督は「涙の女王」、「シスターズ」、「ヴィンチェンツォ」を手がけ、ディズニープラスでは2024年に「ライトショップ(原題)」の配信も決定しているキム・ヒウォン。共同監督には『犯罪都市4』などの演出家ホ・ミョンヘン。そして脚本は『別れる決心』(23)のチョン・ソギョンで、ヒウォンとは「シスターズ」以来のタッグとなる。 トップスター2人の夢の共演が実現した本作。明晰な頭脳を武器に致命的なテロの原因を探る外交官ムンジュを演じるのがジヒョン。映画『猟奇的な彼女』(03)の世界的大ヒットで一躍スターの仲間入りをはたし、キム・スヒョンとの共演で注目を集めたドラマ「星から来たあなた」、イ・ミンホとの共演で話題となったドラマ「青い海の伝説」など数々のヒット作に出演し続ける韓国を代表する国民的女優だ。そんな彼女にとって2021年のドラマ「智異山」への出演以来、本作が約3年ぶりのドラマ復帰作となる。 そして、秘密のベールに包まれた捜査官サンホ役には、モデル出身でその端麗な容姿から“恋人にしたい男”の異名を持つ人気俳優のドンウォン。『ベイビー・ブローカー』(22)、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(21)など昨今は映画を中心に活躍するなか、2004年の「マジック」以来、約20年ぶりのドラマ出演をはたす。さらに、本作では製作総指揮としても名を連ねている。 韓国が誇るトップ俳優が共演し、暗殺、政治的駆け引き、陰謀が渦巻く世界を描く本作。今後の続報からも目が離せない！ 文/スズキヒロシ