「アルコールが残っている感覚がなかった」と容疑を否認…小学校教諭の男(45) 酒気帯び運転の疑いで逮捕
鳥取県伯耆町の県道で酒気帯び運転をした疑いで、22日、小学校教諭の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、米子市に住む小学校教諭の男(45)です。 調べによりますと男は、22日午前4時51分頃、乗用車を運転していたところ、伯耆町内の県道で行われていた飲酒検問で、基準値の2倍を超える呼気1リットル当たり0.37mgのアルコールが検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で午前5時27分、現行犯逮捕されました。 男は勤務先である伯耆町内の小学校に向かう途中だったということです。 調べに対し男は「アルコールが残っている感覚がなかった」と容疑を否認しているということです。 伯耆町教育委員会は「このような重大事案が発生したことは大変遺憾であり、今後はこれまでの服務監督について振り返り、より一層再発防止に努めたい」としています。 警察が、飲酒先や飲酒量などについて引き続き調べを進めています。
山陰放送