10年に日本人初のジュネーブ国際音楽コンクール優勝のピアニストが第2子妊娠「予定日は2025年3月」
2010年にジュネーブ国際音楽コンクールのピアノ部門で日本人として初めて優勝したピアニスト・萩原麻未さん(37)が第2子を妊娠したことを12日、自身のX(旧ツイッター)で報告した。 【写真】11年、広島-巨人戦で「被爆ピアノ」でレクイエムを演奏する広島県出身のピアニスト・萩原麻未さん 萩原さんは「実は今第2子を妊娠しております」と第2子を妊娠していることを報告。現在の状態については「おなかの赤ちゃんは順調ですが、私の体力が追いつかず、コンチェルトの公演をキャンセルさせていただくことになってしまいました」とした。 公演の出演をキャンセルしたことに「ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません」と謝罪しつつ「代役をお引き受けくださった五十嵐薫子さん、伊藤恵先生に心より感謝申し上げます」と記した。 また「予定日は2025年3月で、無事元気な赤ちゃんが産まれてくれたらと願っております」と出産予定日を明かした。出産までの間は「体力的に負担の少ないコンチェルト以外の公演は引き続き演奏予定ですが、体調をみながら周囲と相談し活動していきたいと思います」とし「あたたかく見守っていただけましたら幸いです」としている。