伐採作業中に木の下敷きになり１人死亡１人重傷 宮城・気仙沼市
khb東日本放送
１８日午後、宮城県気仙沼市の山林で枯れ木の伐採をしていた作業員２人が倒れた木の下敷きとなり、１人が死亡１人が重傷です。
警察と消防によりますと１８日午後１時４０分ごろ、気仙沼市赤岩高前田の山林で「木の伐採作業中に２人がけがをした」と１１９番通報がありました。 ２人のうち石巻市沢田の会社員、阿部裕之さん（５６）が頭を強く打ち死亡しました。５４歳の会社員男性も左足の骨を折る重傷です。 ２人は他の作業員４人とともに枯れ木の伐採作業をしていて、倒れてきた木の下敷きになったということです。 警察は、１９日午前中から実況見分を行い、安全管理に問題が無かったか調べています。
khb東日本放送
