浜辺美波、右足の青たん「転んだ」ではなく「実は…」 映画『六人の嘘つきな大学生』舞台あいさつで自身がついた『うそ』告白
女優の浜辺美波(24)が21日、東京都内で主演映画「六人の嘘つきな大学生」(佐藤祐市監督、11月22日公開)の完成披露舞台あいさつに共演の赤楚衛二(30)らと出席し、”うそ”にまつわるトークを披露した。 浅倉秋成さんによる同名小説の実写化。ある人気企業の新卒採用に集まった6人の就活生のうそと罪の真相を検証する”全員嘘つきミステリー”。 予告編上映後にキャストらがピンクの大階段から登場し、キャノン砲が放たれるという華やかな演出でイベントがスタート。
主人公の嶌衣織(しま・いおり)を演じた浜辺は、最初の本読みの際、集まったキャストらがみんな「あまり頭に入っていない。心配だな」と不安がっていたと話し、「なのに、いざリハーサルになると結構みんな頭に入っていて…あれはもううそつき始まってた」と暴露すると、すかさず佐藤監督が「まんまと美波さんだけね。ちょっともごもごしてた…」と相づちを打ち会場の笑いを誘った。浜辺は「ここから始まってたか、この作品はって思って。初めてだまされた瞬間は忘れないですね」とくやしがった。 自身がついたうそとしては「私、今右足にすっごい大きい青たんがあって、『最近転んじゃって』と言っていたんですけど…実はでんぐり返ししました。すみませんでした!」と白状した。 退場前に浜辺はこれから作品を観賞する客席に向け「最後までこの6人のうそを楽しんでドキドキしてください」と呼びかけた。 ほかに佐野勇斗(26)、山下美月(25)、倉悠貴(24)、西垣匠(25)が登壇した。
中日スポーツ