甘くておいしいイチゴ10品種食べ比べ 大洲の観光農園オープン(愛媛)
イチゴ狩りの時季を迎え、大洲市東若宮の徳田観光いちご園が15日、開園した。県オリジナル品種「紅(あか)い雫(しずく)」や、「紅ほっぺ」など10品種の食べ比べが楽しめる。 同園は46アールで栽培。園によると今年は苗植え後に高温が続いたため実はやや小ぶりだが、甘みと酸味のバランスが取れ良い出来という。代表の徳田智さん(41)は「甘さを感じやすい寒い時季の来園がおすすめ」と呼びかけた。 園の営業は2025年5月上旬(木曜定休)までで、12月29日~1月1日は休園。イチゴの実り具合で臨時休園もある。
愛媛新聞社