ハリウッドの旬俳優! 令和の「ゴスロリ姫」(21)が可愛らしい"制服コーデ"で登場しファンを魅了
多くの俳優たちは「メソッド演技法」に基づき、役の内面を徹底的に研究し、そのキャラクターになりきる。しかし、最近は「メソッド演技法」を芸にとどまらず、ファッションにも活用しているスターたちが多い。 【写真】ジェナ・オルテガ「制服風コーデ」で更なる注目を集める 例えば、ゼンデイヤは映画『チャレンジャーズ』のプロモーションで、テニス選手の役柄にちなんでスポーティなルックの数々をレッドカーペットで披露した。さらに、映画『バービー』のマーゴット・ロビーはプレスツアー中、さまざまなバービールックをまとい、ファンたちを沸かせた。 そんな「メソッド・ドレッシング」法を人気俳優のジェナ・オルテガも取り入れているようだ。ホラー・コメディ映画『ビートルジュース』の続編『ビートルジュース ビートルジュース』(9月6日公開、日本では9月27日)で、主要キャラのアストリッド・ディーツを演じるジェナは、プレスツアーのレッドカーペットで役柄にちなんだルックの数々を披露している。 スタイリストのエンリケ・メレンデスとタッグを組み、これまでに “バイオエクソシスト”ベテルギウスの制服を再現したドルチェ&ガッバーナのピンストライプ柄のスーツや、ハリー・ザ・ハンターの干し首にオマージュを掲げたルアラインのレザードレスを着用している。最新ルックでは、1988年のオリジナル作品でリディア・ディーツ役のウィノナ・ライダーが着用したスタイリングを再現し、注目を集めた。 彼女が再現したのは、リディアがハリー・ベラフォンテの『Jump in the Line』に合わせてダンスする時に着ていたルックだ。ネイビーの長袖のクロップ丈カーディガン&グリーンのチェック柄スカートのスーツセットで、当時の衣装をモダンに刷新した。 デザインを担当したトム ブラウンは、カーディガンのボタンに本物の金でカスタムメイドした刺しゅうを加え、丈感もクロップドでシックに。足もとはネイビー&白のスペクテイターシューズで、つま先まで再現した。 新作『ビートルジュース ビートルジュース』にもウィノナ・ライダーがリディア・ディーツ役で登場し、ジェナは彼女の娘アストリッドを演じている。このトリビュートルックは、スクリーン上の母娘の絆を表す、エモーショナルなスタイリングだ。
From Harper's BAZAAR.com