宇都宮市長選挙、現職と新人3人の争いが確定…LRT延伸などが争点に
宇都宮市長選は10日告示され、いずれも無所属で、6選を目指す現職と新人3人の計4人による争いが確定した。投開票は栃木県知事選と同じ17日。
立候補したのは、自民党と、公明党県本部が推薦する現職の佐藤栄一氏(63)、新人で石材会社社長の荒木大樹氏(53)、新人で市民団体代表の上田憲一氏(87)、新人で元財務省職員の毛塚幹人氏(33)。
昨年8月に開業した次世代型路面電車「LRT」(ライトライン)のJR宇都宮駅西側への延伸計画の是非などが争点となる。