秋の交通安全運動が続く中、南さつま市では子ども達が自分で育てた「お米」を配って安全運転を呼びかけました。 「わたしたちが一生懸命がんばったお米ですおいしく食べてください」 「これからも交通安全を心がけて下さい」 　南さつま市の義務教育学校、金峰学園の５年生がけさ、ドライバーにお米を贈り、交通安全を呼びかけました。 　４月に地元の人達の協力を受けて田植えをし、７月に収穫したものです。そのお米を２合ずつ袋に入れて、交通安全を呼び掛けるメッセージ付きでドライバー１００人に手渡しました。 【お米を受け取った人は】 「子ども達が作ったんでしょう。すごいですね」１ 「新米ですよね。ありがとうございます。助かります。お米が高いので」 【児童】 「ちょっと緊張して声があんまり出なかった」 「みんなで食べて笑顔になってほしい」 　秋の全国交通安全運動は９月３０日までです。