「インサイド・ヘッド2」多部未華子演じるシンパイ、大好きなライリーのため大忙し
ディズニー&ピクサーが贈る映画「インサイド・ヘッド2」日本版より、多部未華子が演じたシンパイにスポットを当てた特別映像がYouTubeで解禁された。 【動画】多部未華子演じるシンパイってどんなキャラ? 紹介映像はこちらから 前作「インサイド・ヘッド」では、11歳の少女ライリーの“頭の中”に住むヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリという感情たちの物語が紡がれた。9年ぶりの新作にあたる「インサイド・ヘッド2」では、高校入学を控えたライリーの頭の中に、シンパイやハズカシといった“大人の感情たち”が現れる。ライリーは今までと違う自分に戸惑い、悩み葛藤していく。 特別映像のタイトルは「シンパイの役割」。シンパイが大好きなライリーのために、今後起こり得るさまざまな未来を想像して慌ただしく計画を立てる様子が収められた。シンパイが頭の中の司令部で感情操縦デスクを操ると、これまでライリーに起こった出来事から分析して今後どうなるかを予測したデータがモニターに映し出される。 なおシンパイの役割について、監督のケルシー・マンは「心配という感情は、手助けをしてくれることもあります。例えば『明日は取材の日で、記者がたくさん来て、その人たちの前で舞台に立って話さなければならないから、服にはちゃんとアイロンをかけなくちゃ』と、不安になったりします。それはいいことだったりもするけど、心配が大きくなりすぎてしまうと、心を乗っ取ってしまうことがあるのです」と語っている。 「インサイド・ヘッド2」は明日8月1日より全国でロードショー。 (c)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.