【Japan Data】日本での中長期滞在希望7割超―ウクライナ避難民アンケート : 仕事得るために、日本語の壁 #平和を願って
働いているか?
給付金や生活支援物資の提供以外で必要な支援が何かを聞いたところ、「仕事の紹介・職業訓練」44.7%が最も多かった。
金銭・物資以外で必要な支援
2月21日、避難民のボヤルチュック・ジュリアさんとホデンコ・オレクサンドラさんが日本財団で避難生活の現状や心境を語った。 ドネツク出身の夫と都内で暮らすジュリアさんは「美しく、心の強い若者が大勢亡くなっている。早くこの地獄が終わらせたい」と、時折、言葉を詰まらせながら語った。大阪府摂津しで暮らすオレクサンドラさんは、ウクライナに残っている母親が病気で入院したため、帰国を決意。「日本の友人もでき、愛着もあるので寂しい気持ち。日本と関係のある通訳や翻訳あるいは大使館での仕事を探したい」という。