「米国に住みたい」一転“無期限帰国”たむらけんじ 焼き肉店立て直し企画で宮迫博之に”漁夫の利”
タレント・たむらけんじが11月7日、タレント・宮迫博之のYouTubeチャンネルにゲスト出演し、焼き肉店オーナーの後輩である宮迫の『牛宮城』を視察した。 【画像】やばい…松本人志「ミニスカ美女との乱痴気不倫飲み会写真」を独占入手! 試食などもしつつ自身が経営する焼き肉店が厳しい状況だということを明かした。 さらに11月9日に宮迫のチャンネルで 『焼肉たむらの再建について、ご報告があります』 というタイトルの別の動画を更新し、アメリカから無期限帰国し焼き肉店の再建に注力することを発表した。 ◆このまま行ったら春までもつか…… たむらは17年前から『炭火焼肉たむら』を経営しており、全国展開のみならず海外出店までしていた。ホームページを見ると関連店を含め6店舗あるようだ。 「コロナの後からが、お客さん戻ってくるやろなって思ってる自分のイメージよりもだいぶ戻りが悪くて……。いまだに。立地もあるかもわからんけど、それだけじゃない、マンネリ化というか。次々やらなあかんかったことをやっていなかった」 と反省しつつ現状を告白。従業員の生活を守るため借金をしているというが返済が追い付いていないなかで、肉や光熱費の値上げなどに苦しんでいるという。 「このままいったら春までもつか、もたへんか。悪くなり出してからの速度がエグいです。速い。一気にドーッて」 と閉店の危機を訴えた。 しかしSNSなどでは 《自らが店に立ちサービスする事に専念してください》 《客は美味しいものならマンネリなんか気にしません》 とたむらの“言いわけ”に対し、奮起を促すコメントが多いようだ。 「もともとは今は離婚した元妻の実家がやっていた焼き肉店でした。たむらさんはテレビでも頻繁に宣伝して、軌道に乗せることができた。飛ぶ鳥を落とす勢いで海外展開や通販などにも手を広げましたが、ここ最近は良い話を聞きませんね。『ダウンタウン』松本人志さんとホテルでのコンパで女性をアテンドしたと名前が挙がり、“たむけんタイム”(本人は否定)などが報じられました。また、今年7月には自身がプロデュースしている『焼鍋肉たむら』などを運営していたパートナーが8700万円の詐欺で逮捕されたりと、まさに“踏んだり蹴ったり”ですね」(ワイドショー関係者) ◆『焼肉たむら再建プロジェクト』を始動 国内で複数店舗の焼き肉店を経営し、自身はロサンゼルスで悠々自適に暮らしていると聞くと、相当な成功者に思える。だが、実際の経営はたむらの告白通り、“火の車”ということなのだろう。 「やはり“店の顔”であるたむらさんの言動一つが、お店の状況を変えるのでしょう。だからこそ、帰国して本人が先頭に立って頑張るつもりのようです。宮迫さんの焼き肉店『牛宮城』のプロデューサー・本田大輝氏の協力を得て『焼肉たむら再建プロジェクト』を始動させるとか。これは宮迫さんにとっても再生数は稼げるし、困ったときに後輩へ力を貸してあげる“良い兄貴”としてイメージもいいですから、まさに“漁夫の利”といったところでしょうね」(女性誌記者) ローカル局のテレビ埼玉とはいえ、5年ぶりに地上波でテレビ復帰を果たした宮迫。だが、いまだ芸能活動の主戦場はYouTubeだけに、話題性のある焼肉たむらの再建は一大プロジェクトになりそうだ。 「アメリカに住みたい」といった夢の代償として、倒産危機に陥ってしまった、たむらの焼き肉店。果たして先輩である宮迫の手腕で、立て直すことはできるのだろうか……。
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