INI髙塚大夢 将来の2択で悩んだら…NON STYLE井上から学んだ「なるほど!」な考え方
11人組グローバルボーイズグループ・INIの髙塚大夢がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」。11月22日(水)の放送では、将来に悩むリスナーの相談に乗りました。
――リスナーの相談
私は大学3年生(建築系)で就活準備中なのですが、インターンシップに行かせてもらった進路先の2つのうち、採用募集期間が重なっているためどちらか1つを選ばないといけない状態で悩んでいます。1つ目はインターンシップでの評価が高く、もし通ったら東京で働くことになります。2つ目は、地元で働けますが募集人数が少なく、公務員試験を突破しなければなりません。進路を決めるときの希望のひとつに「地元で働きたい」があるため、2つ目が第1候補ですが失敗したらどうしようとビビっています。(20歳)
――それぞれの道に進んだ自分を想像する
髙塚:なるほどね。こういう究極の2択で悩んだときね……うーん、まあよくあるよね。俺も本当に優柔不断な人間だから、こういうのはしょっちゅうです。ここまで「人生かけて」みたいなのは、あんまりないかもしれないけど。 でも僕も、オーディション受けるってなったときは、就活をするかオーディション受けるかでめちゃくちゃ悩んだし……。結構悩むと思うけど、自分がそれぞれの未来に行ったときに、どっちがワクワクするか、みたいなことを考えるのは大切かなって思います。 そういうときって、「こっちに行って失敗しちゃったらどうしよう」とか、「こっちに行ってうまくいかなかったらどうしよう」みたいなことを考えちゃうと思うんだけど。そうじゃなくて、プラスのことを考えるっていうのが大事かなって思います。 これは、映画(主役の声をつとめたアニメ『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』)の試写会のときに、(共演した)NON STYLEの井上(裕介)さんがこういうことを話していて、すごく「なるほど!」って思ったんです。“選択を迫られたときに、成功したときの自分を想像する”みたいな話で、すごくいいなって思いました。 その道に行った自分をイメージすることで、よりそっちに行ったときのビジョンも湧くし、その道に進んだときの気持ちも結構プラスに傾くなって思って。そうなったら、割といろんなことが結構うまくいくんじゃないかなって思います。 地元で働くには公務員試験を突破しなきゃいけないけど、そっちで働きたいっていうのであれば、働けるようになった自分をたくさんイメージしたら、モチベーションも上がるしいいんじゃないかなと思います! ぜひ頑張ってください!