<探偵!ナイトスクープリターンズ>名作を再放送 おじいちゃんの入れ歯は「カニのゆきちゃん」 信じてしまった孫娘2人、いつ気付くのか
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。8月9日は「探偵!ナイトスクープリターンズ」と題し、2024年3月15日の放送回を再放送する。せいや探偵が「入れ歯をカニと信じる娘たち」を調査し、竹山隆範局長代理、増田紗織秘書、上原浩治顧問も登場する。 【写真特集】9日の放送は「入れ歯をカニと信じる娘たち」「芸人のリアクション芸は本当?」「両親とハグをしたい」の3本立て
依頼は、大阪府の女性(当時34)から。5歳と3歳の娘がいる。約2年前に女性の父親(娘2人の祖父)が部分入れ歯をするようになった。すると祖父は「これはカニやから触ったらアカンで」と、2人が入れ歯で遊ばないよう教えた。それ以来、瓶に入った入れ歯を見て2人は「カニさん、寝てるわあ」。瓶に入っていない時は「カニさん、お出かけしてるわあ」と観察するようになった。
女性は、いつか気がつくだろうと思っていたが、2年くらいこの状態が続いている。お姉ちゃんは来年から小学生になる。「うちでカニを飼ってる」と友達を連れて来られても困るので、そろそろ本当のことを教えようと思ったのだが、娘たちはどの段階でカニではないことに気付くか? という興味の方が大きくなってしまった。たいへん身勝手な依頼かと思うが、調べてほしい、というもの。
祖父の“部分入れ歯”を“ゆきちゃん”と命名し、カニだと信じる依頼者の娘たち。エサをやっては「可愛い」と言い、お姉ちゃんの友達の5歳児もカニだと信じて疑わない。そこで、祖父が“ゆきちゃん”を本来の居場所である口の中に入れると……。子供たちのリアクションは爆笑必至だ。