福留孝介氏が推しの日本生命・石伊

　東海テレビ公式チャンネル「ドラHOTpress」に山本昌氏（59）、山崎武司氏（55）の中日レジェンド2人が出演。今年のドラフトで中日が獲るべき選手の名前を挙げた。 【写真】山本昌氏が中日1位で推す人気ナンバーワン左腕 　山本昌氏は「補強ポイントは左投手と捕手。内野手の優先順位は低い」ときっぱり。 　注目の宗山塁（明大）は「村松開人の明治の2つ下の後輩なんですよ。また二遊間獲るのか、となる」と指名しないと予想した。 　山本昌氏は「左の先発は誰がいる？となると戦力から見て金丸投手でしょう」と、金丸夢斗投手（関大）の1位指名を推した。 　さらに「あとキャッチャー、獲らないかんでしょう」と指摘した。 　捕手については山崎氏が「（福留）孝介が日生のキャッチャーを“いけますよ”とゴリゴリに推していた」と、石伊雄太捕手（日本生命）の名前を挙げた。 　山本昌氏は印出太一（早大）の名前を挙げて「中京大中京で高橋宏斗とバッテリー組んでいた」と、候補に挙げた。 　投手は中日の地元・愛工大の右腕・中村優斗も候補だが、補強ポイントは左の先発タイプであることから金丸を優先。 　西川史礁（青学大）は外野手のため、ブライト、鵜飼の成長に期待して見送るのではないかと推測した。 　ただ、山本昌氏は「内野手と左投手は人気が集まるので、外野手が欲しい球団は西川選手を一本釣りできるかもしれない」と指摘していた。