「アルゼンチン」と「ニウエ」が万博撤退決まる 理由は『国内の厳しい財政状況』『人員確保が困難』など
大阪・関西万博からアルゼンチンなど2か国が撤退することがわかりました。 自見万博担当大臣は来年4月に開幕する大阪・関西万博に自前のパビリオンで参加予定だった。アルゼンチンと、ニウエの2か国が万博参加から撤退すると発表しました。 関係者によりますと、撤退理由は両国共に国内事情だということで、アルゼンチンは急激な物価上昇などにより国内の財政状況が厳しく、ニウエは準備のための人員確保が難しいなどと説明しているということです。 これまでに大阪・関西万博から撤退したのはメキシコ・エストニア・ロシアの3か国で今回で合わせて5か国となりました。 一方、自見大臣は新たにバルバドスとシエラレオネの2か国が万博に参加すると話しました。