ジェシカ・ビール、ロサンゼルスを捨てモンタナに引っ越した理由を語る「パパラッチには敬意がない」
ジャスティン・ティンバーレイクと結婚、9歳と4歳の息子をもうけているジェシカ・ビール。一家はしばらく前にロサンゼルスからモンタナ州ビッグスカイへお引越し。今もそこを拠点にして暮らしている。ロサンゼルスにもまだ家を持っているけれど、都会で子育てするつもりはないという。ジェシカ本人が出演したポッドキャストで語った。
ジェシカ曰く都会を捨てた理由はパパラッチ。「私たちが子どもと外出しても、彼らがそのことに敬意を払うとは思えない」とマスコミの姿勢を批判している。「東海岸に行けば中傷されるし、西海岸に行っても中傷される。だからもうそこには住んでいない」。ニューヨークも同じだと話している。
ジェシカ曰く「子どもたちのために平常心を取り戻そうとしている。私の家族には愛する人たちや友人たちと過ごして欲しい。私たちの仕事が世間と接するものであることもわかっているけれど、子どもたちが自分で判断できるようになるまでは彼らをさらけ出したくない」。
ジェシカはパパラッチに嫌気が差すようになったきっかけについては明かしていない。とはいえマスコミからは、2019年に浮上したジャスティンの浮気疑惑が引き金になったのではないかという見方も。ジャスティンがバーで共演女優の手を握っていちゃついているところをパパラッチがキャッチ、大騒ぎになった事件である。ジャスティンがジェシカに対する謝罪声明を出して一件落着となったが、ジェシカが自分に恥をかかせたジャスティンに激怒、声明を出すよう指示したとも言われている。 今はロサンゼルスとニューヨークに持っている家々を少しずつ整理、一部を売却しているという。浮気が一家にここまで大きな影響を及ぼすことになるとは、ジャスティンもバーで手を握っているときには思ってもみなかったはず。