北陸新幹線福井開業を記念...常山酒造、黒龍酒造が橘ケンチさんとのコラボ日本酒を限定販売【ふくジェンヌ】
ついに北陸新幹線がやってきました。ブルーインパルス、かっこよかったです~。 福井県が新しい一歩を踏み出す瞬間、という感じがして、なんだか感動しちゃいました。 さて今回は、北陸新幹線福井開業と同日の3月16日に、常山酒造さま(@jozan_official)・黒龍酒造さま(@kokuryu_official)からそれぞれ限定発売されたコラボレーション日本酒をご紹介します。 なんと!どちらもEXILE 橘ケンチさんとのコラボレーション。 橘ケンチさんは16日に行われた「北陸新幹線金沢~敦賀間開業式典・福井駅出発式」「北陸新幹線ウェルカムフェスタ」にも参加され、福井市特別1日駅長として1番列車の出発合図もされていました。 そんな橘ケンチさんと両酒造さまの出会いは約5年前。Discover Japanの取材を機に、今回のコラボレーションが実現しました。式典では、今からご紹介する記念日本酒で鏡開きもされていましたよ。 まず目を引くのが、デザイン。北陸新幹線をイメージした、ブルーを主体とするデザインは惚れ惚れするカッコ良さ。ブルーの中に記された枡模様は、福井・酒蔵・LDHを指し「枡」にかけて「ますます発展していくように」との思いが込められています。 まずは常山酒造さまの【常山橘】からご紹介します。 酒米の田植えから仕込みまで橘ケンチさんと一緒に取り組んで完成させた今回のお酒は、美山錦と山田錦の純米大吟醸をアッサンブラージュ(合わせる)したもの。美山錦のシャープでキレのある味と山田錦のエレガントで旨味のある味が合わさって最高の味になっているそうです。 新幹線が開通することでたくさんの人が福井に来る。そんな人々の思想が混じりあって新たな福井という町が出来上がっていってほしい。そのような想いで酒造された常山酒造さま。まさに今回のお酒のようにアッサンブラージュして、最高の味(町)に!!...ですね。 今回のお酒が実現するに至った"出会い" これからの発展を思う"デザイン""製法" そして作り手の"思い" 知れば知るほど早く味わってみたいという思いが高ぶるばかりです。 続きまして黒龍酒造さまの【黒龍 あどそ 橘】をご紹介します。 こちらのお酒の名前にもなった『あどそ』は、福井県大野市阿難祖地頭方地区の地名から付けられています!滋養豊かな阿難祖地頭方地区育ちの五百万石のお米から作られました。