永田裕志が初代タイガーマスクに恩返し!村上和成と“ストロングスタイルの象徴”をかけて王座戦へ?!
なお、この日のメインイベントでは村上和成が船木誠勝を制してストロングスタイルプロレスの至宝・レジェンド王座を防衛。 試合後には「たまたま今日このリングに降りてきた、あの男。アイツがよしと言えるか、会社がよしと言えるかわからないですけど、勝負したいねえ?あの大阪でのタイトルマッチの借りを返したいなあ」と敬礼ポーズを決めながら語っていた。 2002年12月10日の新日本プロレス大阪府立体育館大会において、村上は永田が持つIWGPヘビー級王座に挑戦し敗北。永田が連続防衛新記録(※当時)を打ち立てた際に退けた相手の1人となっていた。 新日本プロレスではシングル王座の最前線から退いて久しい永田だが、昨年には全日本プロレスの三冠ヘビー級王座を戴冠して史上5人目のグランドスラム達成を果たすなど実力はまだ一切錆びついていない。村上vs永田という極上のカードが実現することを願いたい。