『彼女と彼氏の明るい未来』第1話先行カット公開 橋爪駿輝監督考案のメッセージ付き
1月11日よりMBSドラマ特区枠にて放送がスタートする、Aぇ! groupの末澤誠也と関水渚がW主演を務める連続ドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』のメッセージ付き第1話先行カットが公開された。 【写真】『彼女と彼氏の明るい未来』第1話先行カット(複数あり) 本作は、『月刊コミックビーム』(KADOKAWA)で連載された谷口菜津子の同名コミックを実写ドラマ化するブラックラブコメディ。ドラマ初主演となる末澤と関水がW主演を務める。 冴えない小学校教師・青山一郎(末澤誠也)には、自分にはもったいなさすぎるくらいに死ぬほどかわいい恋人・佐々木雪歌(関水渚)がいる。自分の存在を肯定し、心から愛してくれる初めての相手。“嫌な現実”も幸せな同棲生活で上書きし、まさに人生の絶頂期だったが、ある日、友人が発明した「過去が見えるVRマシーン」を試すことになり、愛する雪歌の目を疑うような過去を知ってしまう。一郎は、彼女のすべてを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか。 2023年に映画化された『スクロール』(講談社文庫)で小説家デビューし、YOASOBIの大ヒット曲「ハルジオン」の原作者としても話題となった、本作の監督・脚本を努める橋爪輝。公開されたメッセージ付き第1話先行カットは、橋爪監督考案によるものとなっており、言葉とビジュアルとが融合した4枚に仕上がっている。 メッセージ付き1話先行カットでは、一郎の顔が大きく写し出され、「真面目。不器用。卑屈。」と、一郎の代名詞ともいえるフレーズが自己紹介のように並んでいるものや、一郎と雪歌の何気ない日常の一コマが切り取られ、「未来なんていらないよ? 今があれば 今が、ずっと続いてくれれば。」というフレーズが配置されたもの、VRマシーンを装着した一郎のカットとともに「信じることを、信じる。」というフレーズが配置されたもの、そして、少し先を行く雪歌がこちらを振り返っている様子と「幸せなんかなければ、もしかしたら不幸もないのかも。」というフレーズ配置されたものとなっている。
リアルサウンド編集部