「世界中の誰も理解していない」「同情しかない」大岩ジャパンの“ゴ―ル取り消し”に中国でも不満の声相次ぐ!「DFに背を向けてオフサイドになる選手を初めて見た」【パリ五輪】
「明らかにオフサイドの主旨に反する」
ゴール取り消しが、中国でも話題となっている。 8月2日に開催されたパリ五輪の準々決勝で、大岩剛監督が率いるU-23日本代表がスペインと対戦。0-3で敗れた。 【画像】まさかのゴ―ル取り消し!細谷がオフサイドとなった瞬間 この一戦の40分、大岩ジャパンのFW細谷真大が見事な反転シュートを決めたものの、VARチェックの末に、足の一部がわずかに出ていたとしてオフサイドとなり、ゴールは取り消された。 ただ、細谷は相手DFを背負った状態でボールを受けており、どこでオフサイドがあったのかわかりづらく、日本のファンからは批判の声が多数上がった。 このシーンは中国のメディアも取り上げ、コメント欄には次のようなコメントが寄せられた。 「なぜ笛を吹かれたのか世界中の誰も理解していない」 「足の爪でオフサイド? 今日のサッカーはまったく純粋ではない」 「取り消された理由が分からない」 「同情しかない」 「理解できないのは正しい。完璧なルールはない」 「これは欧米人の陰謀だ」 「DFに背を向けてボールを受けた時にオフサイドになる選手を初めて見た」 「明らかにオフサイドの主旨に反する」 納得ができないファンが少なくなかったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「人生でこんな偽オフサイドは見たことがない」紛糾する細谷のゴ―ル無効、スペインメディアが“証拠写真”を公開も大荒れ!「都合のいい画像出されて納得しろと?」「ルールを見直すべきだ」【パリ五輪】
- 「日本の精神だ」「一流」敗退した大岩ジャパン、スタンドに向けた“90度のお辞儀”を海外称賛!「敬意の表われ」【パリ五輪】
- 「彼が何を判定したのか分からない」物議を醸す日本の得点取り消し、スペインDFも同情「あの審判は初戦でも53回のファウルを取った」【パリ五輪】
- 「悲劇的なプレー」「信じられない光景だ」細谷真大の“ゴ―ル取り消し”に対戦国メディアさえ同情!「スペインは救われた」【パリ五輪】
- 「細谷がクバルシを17歳で引退させるところだった」バルサの超逸材を翻弄も...日本の“ゴ―ル取り消し”に海外記者が独自見解「決められなくて良かった」【パリ五輪】