【佐世保競輪(モーニング)FⅡ】特別昇班を懸けて参戦のルーキー船山真生は強風の中でも力強く押し切り勝ち
佐世保競輪のオールチャレンジ戦・モーニング7(7個レース制)が27日、強風の中で開幕した。7個レースとも3着までに準決権利の予選で、全レースで人気の自力タイプが勝利。だが番手の選手が2着に流れ込んだのは3個レースだけで、ヒモ荒れの目立つ一日だった。最終7Rに登場した船山真生は突っ張り先行に失敗したが、抑えられた井坂泰誓の番手から抑え返して快勝。2、3着にはラインの松尾大樹、南和夫が流れ込み、3連単の払戻金は140円の超低配当決着だった。2日目は準決3番勝負に注目で、5R松本定、6R伊東佑晟、7R船山の125期3人を本命に指名する。