【ドラフト】高知からは4選手に指名の期待!平悠真(高知)は「5球団」、若松尚輝(高知FD)は「7球団」が熱視線!嶋村麟士朗(高知FD)、竹下徠空(明徳義塾)も指名なるか
◆若松尚輝 投手(高知ファイティングドッグス) 身長183cm、体重82kg。右投げ・右打ち。 若松尚輝(わかまつ・なおき)投手(24)は、独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに所属する“本格派右腕”です。北海道出身で、札幌第一高校から札幌学院大学に進学し、2023年に高知ファイティングドッグスに入団しました。 大学3年時に投手に転向し、本格的な投手としての経験は「約3年」と浅いながら、ストレートの最速は152キロをマーク。ボールの回転数が多く「空振りが取れる」と評判のストレートと、キレのあるフォークが持ち味で、今シーズンは主に先発として17試合に登板し、6勝・4敗・1HP・1セーブ・防御率2.78の成績を収めています。 これまでに、セ・リーグ4球団、パ・リーグ3球団の計「7球団」が興味を示しているということです。 ◆嶋村麟士朗 捕手(高知ファイティングドッグス) 身長175cm、体重95kg。右投げ・左打ち。 嶋村麟士朗(しまむら・りんしろう)捕手(21)は、独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに所属する“強肩・強打の捕手”です。高知市の出身で、高知商業高校から福井工業大学に進学し、大学中退後の2022年に高知ファイティングドッグスに入団しました。 高知商業高校時代から4番でチームを牽引し、長打力が武器です。加えてバットコントロールが良く、今シーズンは61試合に出場し、打率.350(リーグ4位)・71安打・5本塁打・41打点(リーグ5位)をマークしています。また捕手としても強肩で「打てる捕手」として期待がかかり、これまでに、セ・リーグ1球団、パ・リーグ1球団が興味を示しているということです。 2023年のドラフト会議前も2球団が興味を示していましたが、当日は指名されず悔しい思いをしていて、「今年こそは」とリベンジに燃えています。
高知から“運命の瞬間”を待つ4人の選手に、“歓喜の時”は訪れるのか。「プロ野球ドラフト会議」は、24日午後4時50分から始まります。
テレビ高知
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