中島健人が作詞&作曲! 海外ドラマデビュー作のチアリングソング「THE CODE」を担当
中島健人が海外ドラマデビューを果たした、Huluオリジナルの大型国際ドラマ「コンコルディア Concordia」(配信中)で、自身が作詞・作曲したチアリングソング「THE CODE」を手がけていることがわかった。 【フォトギャラリー】天才AI技術者役・中島健人の新場面写真3点 「ゲーム・オブ・スローンズ」のフランク・ドルジャーが制作総指揮を担う本作の舞台は、カメラとAIに生活の全てを網羅されたコミュニティ「コンコルディア」。自由で公正で人間らしい社会を保証するために作られたこの町である日、殺人事件が発生する。その事件は、町だけでなくコンコルディアの理念そのものに一筋の闇を残すことに。殺されたオリヴァー(ルイ・ランドー)はコンコルディアで分析官として働いていたが、自身の立場を利用して第三者の情報を不正閲覧しており、さらには「モニタリングは監視だ」と訴える反対組織「フェイスレス」に、住民の私的なデータを渡していたことが発覚。次第に、このコミュニティが抱える大きな闇が暴かれていく。 中島は本作で、コンコルディアの技術責任者であるA・J・オオバを演じている。そして新たに、自身が手がけたチアリングソング「THE CODE」が、本日11月29日に配信がスタートした第4話の劇中で使用されていることが発表された。 中島は「THE CODE」について「撮影から2年。この楽曲が劇中でどのように表現されるかは未知の領域でした」と振り返りながら、「海外ドラマへの出演、という貴重な機会だからこそ、演じるだけではなく、音楽的な面でも作品に関わらせていただけたこと、ドラマのなかで自分のボーカルで表現する機会をいただけたことに、本当に感謝しています」と語る。そして「この『THE CODE』という楽曲は、『コンコルディア Concordia』に出会わなければ生まれなかった曲なので、多くの方に海を越えて届くことを願っております」と、コメントを寄せた。 さらに、各話の本編最後にある次週予告映像のナレーションを誰が務めているのか、これまで明かされていなかったが、こちらも中島が担当していることが発表された。中島は「人生で、いちばん低い声を出しました」と、声色を変えて挑んだと語っている。 「コンコルディア Concordia」(全6話)は、第4話まで、Huluで独占配信中。毎週金曜に、新エピソードが更新される。