『ワイスピ』アラン・リッチソン、マイティ・ソー役の有力候補だったことを告白
映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のアラン・リッチソンが、マーベルの“マイティ・ソー”役のオーディションを受けていたことを明かした。 『Men’s Health』最新号の表紙を飾ったリッチソンによると、自身は同役の有力候補だったといい、オーディションは「真剣に取り組んでいなかった」と語った。 「『ソーに容姿が近いなら、役をくれるだろう。演技なんてどうでもいいさ』と思っていました」 そしてオーディション後、マーベルのキャスティング・チームから“技量のアピール不足”と告げられたそうだ。結局、ソー役はクリス・ヘムズワースに渡ることになった。 ソー役を逃した結果、リッチソンは演技を再勉強したという。やがて苦労が実を結び、2022年にドラマ『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』の主役の座を射止めた。 「リーチャーのシーズン1配信後まもなく、50もの出演オファーをもらったんです。”人生が変わったんだ”と悟りました」