【ロッテ】「真っ直ぐに生きてきたので!」。「マリーンズ夏祭」初日は「マキシマム ザ ホルモン」のメンバーが始球式に登板
8月27日のロッテ対西武戦(ZOZOマリン)が岩下食品株式会社の冠協賛試合「岩下の新生姜スペシャルナイター」として開催され、ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のナヲさんとダイスケはんさんが試合前の始球式に臨んだ。同日からの9月1日(日)までのZOZOマリン6連戦は「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」。球場外周には屋台が並ぶ「縁日エリア」が登場するほか、さまざまなパフォーマンスが行われる「やぐら」など夏祭仕様の特別装飾にて来場者を出迎え、この6日間はスタジアムがお祭りムード一色に染まる。 <ピッチャーを務めたナヲさんのコメント> 「緊張しました! 何度かZOZOマリンスタジアムではライブしたことがあったのですが、ナイターの感じとか野球の雰囲気が初めてだったので緊張しましたね! ワンバウンドしてしまったので悔しかったー! でも真っ直ぐキャッチャーに投げれて良かったです! やっぱり性格が出ますね! 真っ直ぐに生きてきたので、私!(笑)ありがとうございました!」 <キャッチャーを務めたダイスケはんさんのコメント> 「もともと高校1年生まで野球をやっていたんですけど最初スタートがキャッチャーだったので、今日はスタートラインに戻って来れたなという感じですね(笑)。今日を迎えるにあたってロッテOB里崎さんの『Satozaki Channel』を見て勉強してきました! 今日は女房役としてナヲの良さを引き出せたかなと思います。ありがとうございました!」 <マキシマム ザ ホルモンのプロフィール> 激しいラウドロックにエキセントリックで予測不能な曲展開を融合させたスタイルが特徴の日本の4人組ロックバンド。独自の語感で日本語を自由自在に操り、 その意味不明に感じる歌詞にも奥深いメッセージ性が込められている。2013年発売の「予襲復讐」はオリコンアルバムチャート3週連続1位を獲得し、リリースした作品はトータル220万枚を超えるセールスを記録。 国内の音楽フェスにおいては最大の動員を誇り、 海外での大型フェス出演やニューヨークをはじめ、 ヨーロッパ南米各地での単独公演をソールドアウトさせるなど国内外からの評価も高い。2022年6月にフランス最大のメタルフェス 「HELLFEST2022」のメインステージ出演を含む、4都市5公演のヨーロッパツアーを開催。 同年10月にはアニメ「チェンソーマン」の挿入歌/エンディング・テーマに 「刃渡り2億センチ」 で起用された。2024年6月に、「殺意 vs殺意 (共犯 生田斗真)」、「シミ feat. 新しい学校のリーダーズ」、「チューチュー ラブリー ムニムニムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ feat. ano」を含む全4曲入りのニューシングル『キ・セイラッシュ』をリリース。メンバーは、マキシマムザ亮君 (歌と6弦と弟)、ダイスケはん (キャーキャーうるさい方)、上ちゃん (4弦と歌とDANGER × FUTOSHI)、ナヲ (ドラムと女声と姉)。 画像提供=千葉ロッテマリーンズ
週刊ベースボール