中森明菜の名曲が清瀬駅の発車メロディーに 駆けつけたファンは歓喜「跳びはねちゃいました」
日テレNEWS NNN
歌手・中森明菜さんの名曲が、西武鉄道池袋線・清瀬駅(東京・清瀬市)の発車メロディーに採用され、現地で喜びの声が上がりました。 【画像】中森明菜、デビュー42周年 現在&デビュー当時の『スローモーション』歌唱映像を公開 中森さんは清瀬市の出身。11日に清瀬駅が開業100周年を迎えたことを記念して、西武鉄道と清瀬市がタッグを組み、今回の新発車メロディーの採用が実現しました。選曲には中森さん本人も参加したそうで、駅には、中森さんの写真にメッセージが添えられた大型パネルも設置されました。
池袋方面に向かう上りホームで流れるのは、1986年リリースの『DESIRE-情熱-』。通勤や通学などの利用者が多いため、元気を届けたいという思いから選曲されました。 そして、仕事帰りなどの利用者が多い下りホーム用に選曲されたのは、1982年リリースの『セカンド・ラブ』。1日の疲れを癒やすことをイメージしたということです。 清瀬が地元だという駅の利用者は、「昔を思い出していいなと思いました」、「すごい実際聴くとやっぱりうれしいですね。地元の方なので。録音しちゃいました。うれしくて」と話しました。 また、中森さんがデビューした当時からのファンという方は、「北海道からわざわざ明菜さんが好きすぎて清瀬に引っ越してきた。すごくうれしかったです。跳びはねちゃいました。ずっとこの曲をかけていてほしいですね」と笑顔を見せました。 この2曲は11日から当面の間、流れるということです。