朝ドラ『ブギウギ』第117回(3月18日)・若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)が躍進するなか、スズ子(趣里)に年末の歌番組のオファーが届く
「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手のヒロインが、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らす姿を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。「ズキズキするわ」と題する第25週(3月18日~22日放送)では、年末の歌番組のオファーを受けたスズ子が、若手の有望株・水城アユミとの新旧対決に挑むことになる。 【写真】新たな若手スター歌手・水城アユミ ヒロイン・スズ子(趣里)の代表曲、『東京ブギウギ』のヒットから9年が経った第117回(3月18日放送)。ブギブームも下火になりつつあると同時に、新進気鋭の若手歌手・水城アユミ(吉柳咲良)が新たなスターとして台頭してきていた。 そんななか、スズ子は丸の内テレビのプロデューサー・代々木勇(遠山俊也)から、年末の歌番組『第7回オールスター男女歌合戦』にトリで出てほしいとオファーを受ける。しかし、番組側はトリ前に水城アユミを歌わせたいと考えていて・・・。 本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌や踊りを心から愛するヒロインが昭和を代表するスターとなり、激動の時代を生き抜いていく物語。