平田高に熱烈エール 出雲市長ら50人が訪問 /島根
<センバツ2020> 第92回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する平田高(出雲市)野球部を激励しようと、同市の長岡秀人市長をはじめ平田商工会議所や平田地区自治協会などの約50人が29日、同校を訪問した。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 長岡市長はグラウンドに集まった選手たちを前に「新型コロナウイルスの影響でさまざまな情報が飛び交っているが、(開幕日の)19日の第1試合に出場するつもりで調整してほしい」とエールを送った。その後、出雲市などからスポーツ飲料や米などが贈呈された。 保科陽太(ひなた)主将(2年)は「たくさんの方々に来ていただきうれしい。地元の皆様に感動や勇気を与えられるプレーをしたい」と意気込みを語った。【鈴木周】