大谷翔平 鈴木誠也の頭上を襲う痛烈打球 一時は三塁まで激走も判定覆り16号HR
◇MLB エンゼルス - カブス（日本時間7日、エンゼル・スタジアム） エンゼルスの大谷翔平選手が第16号ホームランを放ちました。 大谷選手は鈴木誠也選手の所属するカブスと日本時間7日にホームで対戦しました。 4点ビハインドで迎えた4回裏の攻撃、先頭打者として大谷選手が打席に入ります。2ボール2ストライクからの6球目を振り抜くと打球はライナー性ながらもライトを守る鈴木選手の頭上を襲います。 鈴木選手がジャンプするも届かず、打球はフェンスを越えたかに思われましたが、判定はインプレー。大谷選手は激走し、あわやランニングホームランという勢いも三塁でストップしチャンスメイクに成功します。 しかし、その後審判団が協議。その結果、判定はホームランに覆りました。 判定が覆ると大谷選手はライトに満面の笑みを見せ、それに応える様に鈴木選手も苦笑いを浮かべ首をかしげました。 大谷選手のホームランで3点差に追い上げたエンゼルスは、5回に打者一巡5得点の猛攻を見せ、6-4と逆転に成功しています。
