ジェニファー・ロペス、マット・デイモンの手を握って語り合う 元夫ベン・アフレックの大親友との友情が深まる?
先月ベン・アフレックとの離婚を申請したジェニファー・ロペス。ベンの大親友マット・デイモンとの関係は良好、というよりもむしろ友情を深めているよう。 【写真】ジェニファー・ロペスのアイコニックな歴代ファッション・クロニクル
現在開催中のトロント国際映画祭に出席していたジェニファー・ロペス。先週金曜日には映画『Unstoppable(原題)』のプレミアに出席、レッドカーペットで大胆すぎるドレス姿を披露した。この映画はベンが大親友のマット・デイモンと立ち上げた制作会社「Artists Equity」が手がけた作品で、ジェニファーは俳優として出演するだけでなくベンと共にプロデュースにも携わった。
ベンはプレミアに姿を見せなかったが、プロデューサーとして2人と名前を連ねたマットは出席。他のキャストらと共にジェニファーと一緒にカメラの前に並んだ。ここでは特に親密なやりとりはなかったがアフターパーティーでは2人が話し込んでいるところをカメラがキャッチ。ジェニファーがマットの手を握りながら語りかけるシーンもあった。
目撃者は雑誌『ピープル』に2人の会話は20分以上に及んだと証言、「2人は長い時間、じっくり話をしていた」と語っている。ちなみにこのアフターパーティーにはマットの妻ルシアナも参加していた。マットとルシアナのテーブルにジェニファーが加わり、そこからマットとジェニファーの語り合いがスタートしたという。
マットとベンの関係は子ども時代に遡る。マットが10歳、ベンが8歳の頃からの友達で、幼い頃には意外と大きい2歳の年齢差も乗り越えて友情を育んできた。高校のときには一緒に演劇を制作、オーディションを受けるために一緒にハリウッドまで行っていたという。2人がブレイクするきっかけになった映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』は2人が初めて共同で書いた脚本に基づくもので、アカデミー賞脚本賞も揃って受賞した。 ハリウッドといえば広いようで狭い世界。共演者同士でくっついたり離れたり、映画監督と俳優が恋に落ちたり別れたりと職場恋愛の多い場所である。別れた夫の親友だからとか、親友の別れた妻だからという理由で絶交していてはやっていけないのだろうけれど、ジェニファーの存在がベンとマットの関係に何か影響を及ぼすのか注目が集まっている。