永野芽郁(24)が赤血球役&佐藤健(35)が白血球役でW主演 マイクロポスターでお披露目
女優・永野芽郁(24)と俳優・佐藤健(35)が、映画「はたらく細胞」(武内英樹監督、12月公開)でダブル主演を務めることが決まり、11日に都内で製作発表会が行われた。 【画像】ギネス申請予定の世界最小マイクロポスターとは シリーズ累計発行部数1000万部超の清水茜氏による同名漫画を実写映画化。人間の体の中を舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を、日本映画最大のスケールで描く。永野は主人公・赤血球を、佐藤は赤血球とともに体内を守る白血球を演じる。 イベントでは、ギネス申請予定という縦4mmの世界最小マイクロポスターで主演の二人を発表。報道陣は席に用意された顕微鏡を一斉にのぞき込み、その後登場した二人も顕微鏡でポスターを確認し、精巧さに驚きの声を上げた。 原作ファンという佐藤は、「笑って泣ける王道のエンターテインメントを楽しみながら、理科の勉強ができる。孫に見せたい作品になった」と力説。「間違いなく我々二人の代表作になる。この役をやるために今まで俳優として頑張ってきたんだなと思った。集大成です」と胸を張った。 一方、永野は赤血球役のオファーを「どういうことか理解ができなかった」と困惑した思いを明かしながらも、「きっと最初で最後になる赤血球だなと思ったので、うれしく楽しみだった」と振り返った。
テレビ朝日