青森地方検察庁に新しく着任した細野隆司検事正が「役割を十分に果たす」と抱負を述べました。 青森地方検察庁の細野隆司・新検事正はきのう着任会見に臨み「適正な刑罰権行使という役割を十分に果たす」と抱負を述べました。 ★青森地方検察庁 細野隆司検事正 「新たな犯罪事象も増えておりますのでそれにも的確に対応できるように自らも研究・研鑽を深めつつ、青森地検の職員とともにそこに力を尽くしていきたい」 細野検事正は東京都出身の56歳で、さいたま地方検察庁公判部長や福岡地方検察庁次席検事などを歴任し、青森地方検察庁には今月1日付けで着任しました。青森県での勤務は初めてということで「これからもっと青森のことを知っていきたい」と話していました。