清野菜名、瀬戸康史らが2025年の抱負を発表 佐藤浩市はゴルフと絡めた“格言”を披露
清野菜名が主演を務める月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)の会見が1月12日に横浜赤レンガ倉庫前イベント広場で開かれ、主演の清野のほか、共演の瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村ゆり、 佐藤浩市が登壇した。 【写真】自身のスマホで参加者を撮影する佐藤浩市 本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、個性的な指令管制員(ディスパッチャー)たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題を乗り越えて成長していく群像劇。 会見は横浜消防局実施の『横浜消防出初式2025』のプログラムの一環の中で行われ、一般客にはサプライズでの登壇となった。清野たちは横浜市消防局、スーパーレンジャーの特別高度救助工作車に乗ってイベント広場に登場。特別車両からキャスト陣が降り立ち手を降ると、イベントに参加する市民から歓声が上がった。なお、会見の司会はフジテレビアナウンサーの堤礼実に加え、前原もMCとしてマイクを握っている。 『119エマージェンシーコール』は、限りなくリアリティーを追求するため、横浜市消防局全面協力の下、大型のマルチディスプレイとシステム監視制御装置、LIVE映像通信システムを備えた最新の消防司令センターをセットで完全再現している。清野は横浜市消防局が全面協力していることを伝え、「今日も制服を着てきました。とても光栄な気持ちでいっぱいです」と自身が演じる「粕原」のネームプレートがついた横浜市消防局の制服を見せる。
「目標get!!」「米を食べる」「外出」 “個性”が詰まった新年の抱負
続けて、キャストの面々は事前にフリップに記載した新年の抱負を発表。見上は「目標get!!」、一ノ瀬は「119リテラシー」、前原は「米を食べる」、中村は「縁」、元々外に出るタイプではないという瀬戸は「外出」と目標を定め、「プライベートでもキャンプをしたり、アウトドアをしたりしたい」と決意。 佐藤は趣味のゴルフに絡めて、「人生ボギーはあってもダボ(ダブルボギー)はない!」と格言に近い目標を述べた。座長の清野は「119エマージェンシーコールたくさんの方にみてもらう!!」と記し、「去年の11月頃からみなさんと一緒に撮影をしてきました。いよいよ明日1月13日に始まりますので、たくさんの方に見ていただけたらと思います。指令管制員の裏側をお見せできれば」とドラマをアピールしていた。 会見のラストには佐藤が自身のスマホを取り出し、会場に集まった参加者を撮影する一幕も。清野たちは再び特別車両に乗り込み、手を振りながら会場を後にした。
渡辺彰浩