「年収103万円の壁」引き上げめぐり 自公国の幹事長が会談 協議継続を確認
「年収103万円の壁」の引き上げをめぐり、自民党・公明党・国民民主党の幹事長が会談し、3党での協議の継続を確認しました。 【映像】3党が協議継続を確認 「協議は引き続き、続けていく」(自民・森山幹事長) 「再協議をするということは123よりも違う数字、さらに178に近づいた数字を出す覚悟があるということでしょうから、知恵を出していこうと」(国民民主・榛葉幹事長) 「103万円の壁」を巡っては、税調会長レベルでの協議が決裂したまま与党側は来年度の税制改正大綱に123万円への引き上げを明記しました。 先ほど行われた会談では、24日に3党の税調会長らが協議を再び行うことで合意しました。ただ引き上げ幅について、自民党の森山幹事長は「今からの協議」と述べるにとどめました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部