お笑いコンビ「ポートワシントン」6月末で解散 伊藤知貴は芸人継続、笠谷翔平は引退「映像や写真などを勉強」
お笑いコンビ「ポートワシントン」の笠谷翔平(31)と伊藤知貴(31)が24日にそれぞれのSNSを更新し、6月末でコンビを解散することを発表した。 笠谷はインスタグラムとX(旧ツイッター)で文章をアップ。「突然のご報告ではありますが、6月いっぱいで芸人を辞めることにしました。このようにSNSで急にお伝えする形になってしまい申し訳ありません」とまずは謝罪。「10年目の時に気持ちが限界に達し、芸人を辞めようと考えたのですが、あと1年頑張ろう…あと1年頑張ろう…あと1年頑張ろう…で13年経ってました。じぶんなりにがむしゃらに頑張ったのですが、実力の限界を知りました」と経緯を説明した。 13年の活動を回顧し「それでも単独ライブができたり、テレビに出れたり、憧れだったお笑い芸人という仕事を13年もできた事、本当に幸せでした。長い間、沢山考えた上での決断です。悔いはありません!」と心境をつづる。解散後については「今後につきましては、映像や写真などを勉強しつつ、いずれ仕事にできればと考えております」と明かし「そして何より13年間一緒に頑張ってくれた伊藤には感謝してもしきれません。贅沢なお願いではありますが、どうか皆さま伊藤の事をよろしくお願いします」と相方への思いも記した。 伊藤はXを更新し「突然の報告すみません!6月いっぱいで解散することになりました」と報告。「今まで応援していただいた方々、めちゃくちゃ感謝です。今でもしっかり脳裏に焼き付いてます」と周囲の支えに感謝した。 そして「笠谷は新しい道を行くみたいなんで、僕も皆さんと一緒に笠谷を応援します!」と相方にエールを送る。自身に関しては「伊藤は芸人続けようと思います!また何かしらいい報告が出来るように必死になりますので、引き続き応援していただければ幸いです!親友要素多めすぎる相方でしたが終始絶え間なく最高でした!」と円満な関係であることを強調した。
報知新聞社