【アジアカップ】マンチーニ監督が戒める「イラクが日本に勝つとは、誰も考えていなかったはず」
サッカー、アジアカップのグループステージ突破を目指すグループFのサウジアラビア。その指揮官ロベルト・マンチーニ監督が試合前日会見に出席。グループD第2戦でイラクに1-2で敗れた日本代表の結果を引き合いに出し、気を引き締める言葉を残しました。 【一覧】20日時点のアジアカップ・グループステージ順位表 「きのうの日本対イラクで何が起こったかはご存知でしょう。イラクが日本に勝つとは、誰も考えていなかったはずです」 サウジアラビア(FIFAランク56位)の第2戦は、前評判で格下と見られているキルギス(FIFAランク98位)。大会前、優勝候補の有力候補だった日本の敗戦に、前評判がそのまま結果に直接つながらないことを強調しました。(日本はFIFAランク17位、イラクはFIFAランク63位) 続けてマンチーニ監督は「勝ちたい。集中力を高く保たなければならない。最初の試合で勝利したことは過去のこと。今は次の試合が待っている。非常に難しい試合であり、勝ちたければ良いプレーをしなければならないゲームです」とキルギス戦へ強い警戒を示しています。