ディズニー映画「ウィッシュ」アマヤ王妃の日本版声優に抜擢された檀れい

ディズニー創立100周年記念作品となる映画「ウィッシュ」が12月15日(金)に全国公開される。この度、本作の主人公・アーシャの良き理解者で、マグニフィコ王とともにロサス王国を治めるアマヤ王妃の日本版声優を、女優の檀れいが務めることが分かった。 【写真】生田絵梨花、ディズニー最新映画「ウィッシュ」主人公・アーシャ役に決定！ ■歌唱シーンでは「普段歌う時には使わない地声で力強く歌った」 檀が演じるのは、どんな願いも叶う魔法の王国の王妃・アマヤ。魔法の力で国民の願いを叶える王とともにこの王国を建国した女性で、常に国民のことを思っているキャラクターだ。魔法使いでもある王の弟子としてアーシャを推薦し、2人をひき合わせる重要な役どころとなっている。 「私にとってディズニーは憧れの世界であり、いつかお仕事したいと思っていました」と語るほどディズニー作品への愛も深い檀は、日本版声優が決まった際「本当にうれしくて、うれしくて、世界中に叫びたいぐらいうれしかったのを覚えています」と、大きな喜びを表現。 王妃については「マグニフィコ王に寄り添い、また聡明であり、常に国民の幸せを願う、そんな女性です。でもその中にも、やはり王妃としての凛とした心の強さを持ち合わせている人だと思っています」と、キャラクターの魅力を教えてくれた。 本編では歌唱するシーンもあり「今回、普段私が歌を歌う時に使っている声ではない、とても強い地声をアマヤ王妃の歌う歌では使いました。彼女のその時の心情に伴い使ったんですけれども、やはりそこは私にとっての一つの挑戦でもありました」とキャラクターに寄り添いながら歌唱したことを語った。 なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。 ■主人公を取り巻くキャラクター達の日本版声優も続々決定 100歳の誕生日を迎える優しく愛に溢れたアーシャの祖父で、王に捧げた願いが叶う事を楽しみに待ち続けているサビーノ役に、俳優・鹿賀丈史。 アーシャの7人の友達「ティーンズ」の面々には、アーシャの大親友でメガネがトレードマークのリーダー的ポジションのダリア役に、大平あひる。現実主義で少し皮肉屋なところがあり気難しい顔をしがちなガーボ役に、蒼井翔太。 明るい性格でいつもご機嫌なムードメーカー・ハル役に、青野紗穂。いつも眠そうで、あくびをしているサイモン役に、落合福嗣。くしゃみに悩まされているサフィ役に、岡本信彦。 いつもとぼけた様子で、ときおりみんながびっくりするような行動をとる、頬が赤く大きな耳がトレードマークのダリオ役に、宮里駿。シャイだけど、陰でみんなを見守っているバジーマ役に、竹達彩奈など、演技力や歌唱力に秀でた声優陣が、本作のドラマチックな世界を彩る。 併せて、アーシャとティーンズが劇中で歌う楽曲「真実を掲げ」の特別映像も解禁。この楽曲は、アーシャがみんなの願いを取り戻すため、仲間に自身の決意を訴えかけ、ティーンズがともに立ち上がる物語の中でも重要なシーンで歌われる。アーシャ役の生田絵梨花とティーンズの日本版声優陣による、新しい一歩を踏み出そうしている人々を鼓舞するような力強いミュージカルナンバーとなった。