その佇まいはOD缶そのもの! アウトドアに革命を起こす「ポータブルハブバッテリー」が所有欲を掻き立てる
コンセントがない場所でも電化製品を使用したり、充電ができたりととっても便利なポータブルバッテリーはアウトドアでも欠かせないアイテムの1つとなっています。モバイルギアブランドのROOTでは、アウトドア向けポータブルハブバッテリー「PLAY OD CANISTER BATTERY」(1万6500円/税込)の予約販売を開始。使いやすさはもちろんデザインにもこだわった同商品を、じっくり紹介していきましょう。 【写真】OD缶スタイルのポータブル電源の機能をチェックする(全9枚)
自然の中の体験を自身の製品でサポートしたい
開発したのは、自然豊かな箱根にオフィスを置くROOT株式会社。「自然の中での体験をより深く拡げ、さらに豊かな体験へとしていきたい」という思いを持って、商品の企画デザインをおこなっています。同商品は「あらゆる場所で楽しむ。」をテーマにした「PLAYシリーズ」の1つ。自然のなかでも都会でも、様々な環境で快適な使い心地を実現してくれます。 バッテリーは19200mAhを搭載。これはスマートフォンを3から4回フル充電することができる容量です。ソロキャンプなら2泊程度、ファミリーキャンプでも十分活用できて、安心ですね。
USBポートは計6個、急速充電で素早くチャージ
本体に備えているUSBポート数は合計6個。PCなどによく使われるUSB-Aポートが4つに、スマートフォンの充電でおなじみのUSB-Cポートが2つあります。 サイドにあるUSB-Cポートでは、充電や電力供給を効率的かつ高速におこなうことができるUSB PDに対応しているため、最大30Wの急速充電も可能。高速充電に対応しているスマートフォンやランタンなどを素早くチャージすることができます。 USBポートを使わないときは、すべて隠すことができるのもポイント。トップにあるUSBポートはキャップで閉じることができ、サイドにある5つのUSBポートはスライド開閉式となっています。砂や埃などの侵入をスマートにすっきりと防げるのも魅力的。
フォルムにはアウトドアでおなじみのOD缶を採用
特徴的なデザインも目を引きます。アウトドアでよく使う250サイズのガス缶フォルムを採用しており、キャンプシーンにも違和感なく馴染むデザイン。サイズは直径が約11cm、高さが約9cm。筒状の形で、360度どの向きからもアクセスしやすい位置にUSBポートが配置されています。一度にたくさん繋いでも、線が絡まることなく使い勝手も抜群。