三重県が誕生し再来年で150年 知事など26人で記念事業推進本部
2026年の県政150周年に向け来年4月18日の「県民の日」を起点にPRを予定=三重県(三重テレビ放送)
三重県が誕生してから2026年の4月で150年を迎えます。各部局が連携して記念事業の方向性を議論する「県政150周年記念事業推進本部」が設置され、26日に初めてとなる会合が開かれました。 「県政150周年記念事業推進本部」は知事を本部長とし、副知事や各部局長ら26人で構成されています。 初会合では、県政150周年に合わせた記念事業の取り組みの方向性やスケジュールについて話し合われ、節目に当たる2026年4月18日には記念式典が開かれる予定です。 一見知事は「次の50年に向け、歴史や文化、自然、食など三重の多様な魅力を体験・体感できる事業や、次世代を担う子どもたちを主役とした取り組みを検討してほしい」と指示しました。 今後、来年4月18日の「県民の日」を起点に、様々なコンテンツを活用したPRを開始する予定です。