朝ドラ『おむすび』第5回(10月4日)・憧れの先輩の風見(松本怜生)と書道展へ出掛ける結(橋本環奈)、その道中で体調が悪そうなスズリン(岡本夏美)の姿を発見する
自然豊かな福岡・糸島で暮らす平成元年生まれのヒロインの高校生活と青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第5回(10月4日放送)では、日曜日に憧れの先輩・風見と書道展へ出掛ける結だが、その道中でギャルグループ「ハギャレン」のメンバーであるスズリンを見かける。 【写真】スズリンとふたりで話す結 日曜日、ヒロイン・結(橋本環奈)は憧れの書道部の先輩・風見(松本怜生)と書道展に行くため、待ち合わせ場所である福岡・中州の福博橋へ到着する。 風見の私服姿にときめく結だが、ふたりで書道展の会場へ向かう途中に、ギャルグループ「博多ギャル連合(通称:ハギャレン)」のメンバーであるスズリンこと鈴音(岡本夏美)の姿を発見する。 結は、ティッシュ配りをしているスズリンに見つからないように風見に隠れながら歩いていく。そんななか、具合が悪そうな様子でティッシュを配るスズリンは、ふらつきながらその場にうずくまってしまい・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を胸に秘めたヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心と未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの人生が描かれていく。