Snow Manの向井康二

俳優の杉野遥亮が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『マウンテンドクター』(8日スタート 毎週月曜22:00～※初回15分拡大)の制作発表が3日、都内某所で行われ、杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二(Snow Man)、近藤公園、トラウデン直美、檀れい、大森南朋が登壇。向井が力の源を明かした。 【写真】杉野遥亮・向井康二・岡崎紗絵らの全身カット、『マウンテンドクター』キャスト集合写真ほか(全21枚)

■山岳医療ドラマ『マウンテンドクター』 『マウンテンドクター』は杉野演じる主人公の整形外科医・宮本歩が、山岳医療の現場に放り込まれて山岳医となり、様々な想いを抱えた先輩山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、長野県松本市を舞台とした壮大なスケール感とリアリティで描くオリジナルの山岳医療ドラマ。 ■向井康二、杉野遥亮に連れられ挨拶まわり 会見では、キャストが口をそろえて、現場の雰囲気の良さを話した。檀が「このまま皆で一緒に『焼き鳥屋しんちゃん』に行きたい」と、向井演じる小松真吾が営む憩いの場所焼き鳥屋「しんちゃん」の名前を挙げると、店主役・向井は「ちょうどこの人数、席足りますよ!」とノリノリ。杉野が「結構いつも空いてるからね」とつぶやくと、向井は「それは失礼だから」とツッコむ。その役どころから、共演シーンのあるメンバーが限られている向井。会見登壇メンバーの半分近くが初対面だったが、「杉野くんに手をつながれながら、挨拶いこっか! って。子どものような感じで挨拶に行かせていただきました」と、座長・杉野が挨拶まわりにつれていってくれたことを明かした。

■■向井康二「愛をいただき、返すのが人生のストーリー」 長野での撮影はじめ、ハードなスケジュールが続く今作だが、「これがあるから頑張れるものは?」と力の源を聞かれた向井は「やっぱり、愛じゃないですか」と回答。会場に静寂が訪れると「大丈夫ですか?」と思わず反応をうかがう。「本当にお仕事って人と人だと思うんですよ。現場によって愛の種類がいっぱいあって、愛を頂いた分、僕も返したいっていうのが、僕の人生のストーリーなんですけど」と続けるが、ボケか本気かはかりかねた杉野が「それはポエムなの?」と質問。向井は「これ、ふざけてるようで真面目なんですよ。やっぱり愛のある現場は好きですねという話で。僕はその現場のために頑張りたいなと思えるし、自分というより人のために頑張ることが向いてると思うので」と真面目に説明した。 また、信念がぶつかり合うドラマにちなみ、「自分が譲れない“信念”は?」との質問に杉野は、「この中で一番、炭酸水を飲んでいます」と打ち明ける。一同もその姿に見覚えがあるようで頷き、向井は「プシュッて音がしたら、姿が見えなくてもそこに杉野くんがいるなって」と解説。杉野が「水分を5リットルくらい取ってると思います」と話すと、近藤が「5リットルっていいんですか」と興味津々に聞いていた。向井が「焼肉は塩派。タレもレモンも使わない。塩か、そのままか」と信念を明かすと、杉野は何度も「えーっ!」「えーっ!?」と声に出し、「僕はタレでごはん派なので」と驚いていた。