【ボートレース浜名湖】4節で3Vを挙げたエース機は福島勇樹が獲得
ボートレース浜名湖の「体感型動物園iZooカップ」は7日に開幕。今節は6日間の準優3個レース制で争われる。 初下ろしから4節使って3優勝の戦績を誇る19号機は、福島勇樹が手にした。前検は「伸びていくわけではないけど、ストレスがないエンジン。スタートが合わせやすかったですね」と前操者の山田祐也が好感触を得ていた行き足はしっかり継承できていた様子。福島は当地水面も好相性で、今節は大いに存在感を示しそうだ。 井上忠政が仕上げた27号機を引いたのが蒲原健太で、こちらは前検一番時計をマーク。また、宇土泰就、切田潤二、岡部哲、小西英輝もパワーのありそうな本体で、今節の注目株になる。銘柄級では塩田北斗や森永淳もまずまずのモーターを引き当てており、実力通りの走りに期待したい。 一方、ドリーム戦1号艇に座る川上剛は、前節の坂元浩仁が調整に苦労していた28号機とのコンビ。それでも前検練習では「坂元のおかげですね。下がったりしないし、ターンも違和感がなかった。スタートも届いてましたよ」とまずまずの感触を得ていた。気になるのは実戦での動きで、初戦となる7R、エース機候補と組む福島との直接対決から目が離せない。
マクール