二宮和也「覚える時もゲームをしながら」 山崎貴監督も驚く独自の覚え方
日テレNEWS NNN
俳優の二宮和也さん(41)が13日、第7回『SUITS OF THE YEAR 2024』の授賞式に出席。山崎貴監督も困惑する、独自のセリフの覚え方を明かしました。 【画像】二宮和也、公式ホームページが完成 共同制作の姉に感謝「お姉さんお疲れ様」 今回『アート&カルチャー部門』を受賞した二宮さんは「この1年間は初めてのことが多くて色々と試行錯誤しながら過ごした」と、2023年10月に事務所から独立し個人で活動してきた1年を振り返りつつ「また来年もこの賞をいただけるような貪欲な気持ちを持って仕事をしていけたらいいなと思います」と力強く語りました。 また、テレビやYouTubeなど様々なメディアで活躍されていることが評価され今回の受賞となった二宮さんは「自分が楽しいと思っているものを楽しんで、その楽しんでいる姿を見て楽しんでいただけるっていうのが一番僕が伝えやすい形なのかなと思って。どのメディアになったとしても変わらずやっていることかもしれませんね」とコメントしました。 さらに、ゲーム好きな二宮さんは「好きなことをやっている時の方が色んなものが入ってきやすい。セリフを覚える時とかもゲームをしながら、気持ちいい状態でリラックスして好きなことをやれているんだっていう状況でやった方が色々と入ってきやすいタイプ。好きなことしている時の方が覚えやすいし忘れづらい」と明かしましたが、これに驚き「ゲームをしながらセリフを覚えるの?」と聞いた山崎貴監督に対して「監督の前は別ですけど…」とタジタジ。さらに、二宮さんは「使ってみてください、二宮を」と逆オファーしました。 『SUITS OF THE YEAR』は情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰。二宮さんは、芸術・文化・エンターテインメントを通じて世の中に感動を与えた人物にフォーカスした“アート&カルチャー部門”、山崎監督は新しい技術やアイデアで社会に変革をもたらす取り組みを続ける人物にフォーカスした“イノベーション部門”で受賞しました。