「信じられない惨敗」「欧州最高が平凡な中位のチームに」まさかの大不振! また敗戦で12戦1勝2分け9敗のマンCを英国メディアが酷評「惨め。どん底に落ちた」
アストン・ビラに1-2で敗戦
現地12月21日に開催されたプレミアリーグの第17節で、5位のマンチェスター・シティは、7位のアストン・ビラとアウェーで対戦。1-2で敗れた。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 開始16分に先制を許したシティは、65分にも被弾。攻撃でも決定力を欠き、後半アディショナルタイムにフィル・フォデンのゴールで1点を返すのがやっとだった。 プレミアリーグ4連覇中の王者は、これで公式戦ここ12試合で1勝2分け9敗。信じられないほどの大不振に陥っている。 英メディア『talkSPORT』は「これは危機だ。マン・シティの惨敗記録は実際に見なければ信じられない」と見出しを打ち、「ペップ・グアルディオラ監督率いるチームはアストン・ビラに1-2で惨敗し、12試合で9敗目を喫した」と伝えた。 「この文脈は、過去4年間のどの時点でも信じ難いものだ。現王者のマンチェスター・シティは、その間プレミアリーグのタイトルを全て獲得しており、間違いなくヨーロッパで最高のチームだ。しかし、10月末以降、あるいはグアルディオラが契約延長にサインして以来、彼らは中位の平凡なチームに見える」 同メディアは「マンCとグアルディオラにとってこんなシーズンが来るとは誰も予想していなかった」「選手たちはかつての面影を失ったようだ」と、こき下ろした。 また、『Daily Mail』紙も、「ディフェンディングチャンピオンにとってはまたしても惨めな経験となってしまった。グアルディオラ監督の下でシティが予想以上に多くの点で敗北するのを見てきたが、彼らがどん底に落ちたと確信している人はいるか? これは確かにその証拠となるだろう」と辛辣だった。 プレミアリーグは年末年始も試合が続く。故障者も多いなか、シティはトンネルを抜けられるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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