マツコ・デラックスが「今年はろくな年じゃなかった」とボヤく横で…垣花正アナが〝ドヤ顔〟のワケ
生情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)が23日、今年最後となる放送を行った。月曜コメンテーターのマツコ・デラックスが「今年はろくな年じゃありませんでした。詳しくはちょっと…」とボヤく中、「私、比較的いい年だった」と自慢げだったのは、マツコと同い年のMC・垣花正アナ(52=フリー)だ。 今年3月、マスコミ志望の学生向けに定員10人のアナウンススクールを開講した垣花は「今年、3年生4人しかいないんですけど、2人キー局に。1人、アナウンサーです。1人は総合職で」と説明。これにマツコは「え!」と驚き、「たまたまだと思うけど…」と毒づいた。 ただ垣花によれば、生徒の中には「大手の、それこそキー局がやっている、(アナウンス)技術を教えるところに行ってる子もいますね。掛け持ちしてない子もいますけど」とのこと。キー局に受かった子は「え~っと…。掛け持ちしてました」と明かした。3年生の残り2人は「年明けにこれから」就職試験があるという。 現段階で3年生の内定率は50%だが、スクールの公式X(旧ツイッター)によると、スクール初年度の4年生3人は内定率100%だった。 開講当初にリモート個別指導を38回受けたという女性は、5月にテレビ局アナウンサーの内定をゲット。もう1人、テレビ局総合職の内定を持ちつつアナウンサーを目指していた女性も、局アナの内定をもらった。もう1人は大手出版社の内定だという。 垣花のスクールは、週1回の対面授業と、個別リモートが何度でも受けられるというのがウリ。来年以降、各局に〝垣花チルドレン〟の新人アナが続々とお目見えすることとなりそうだ。
東スポWEB