２７日投開票される第５０回衆議院選挙で、２６日、各選挙区の候補者たちが有権者に最後の訴えを行っています。 選挙戦・最終日の２６日、福岡市博多区では候補者が有権者に支持を訴えていました。 今回の選挙では、福岡の１１の選挙区にあわせて５２人、佐賀県内２つの選挙区に６人が立候補しています。 自民党派閥の裏金事件を受けた政治改革のあり方や、物価高への対応を含めた経済政策などが争点となっていて、今の与党で過半数の議席を確保できるかが注目されています。 福岡県選挙管理委員会によりますと、県内では２５日までにおよそ６９万人が期日前投票を済ませていて、前回の衆院選より５万人ほど多くなっています。 投票日は２７日で、即日開票されます。