北九州市の小学校で18日、卒業式が行われ、およそ7800人が学びやを巣立ちました。 北九州市戸畑区の天籟寺小学校では、午前10時から卒業式が始まり、6年生31人が保護者や在校生に見守られながら堂々とした足どりで入場しました。 久冨繁雄校長が一人一人に卒業証書を手渡し「夢や希望をかなえるために小さなことから自分にできることを着実に積み上げていってください」とはなむけの言葉を贈りました。 ■別れの言葉 「感激で胸がいっぱいです。」 「いっぱいです。」 卒業生たちは万感の思いを込めて、6年間の思い出を振り返りました。 北九州市では18日、126の小学校で一斉に卒業式が行われ、およそ7800人の子どもたちが慣れ親しんだ学びやから巣立ちました。