《女優でも成功しそうな女性アナランキング》有働アナを抑えての断トツ1位は“唯一の局アナ”
父親が俳優、夫は歌手のフリーアナ
第4位は滝川クリステル(47)。東京五輪誘致プレゼンでの「お・も・て・な・し」パフォーマンス以来、なにかと同性に嫌われがちで、発言がたびたび炎上している印象もあるが、 「落ち着きがあってきれい」(沖縄県・56歳・女性) 「冷酷な女性を演じたらハマりそう」(東京都・52歳・男性) など、50代を中心に票を集めた。 「夫である小泉進次郎さんの選挙期間中に“ワンオペ育児”だったと明かし、つい最近も炎上していましたよね(笑)。そういう浮世離れしたところは、まぁ昔ながらの女優さんっぽいといえなくもないかも?」 いまや将来のファーストレディー候補。女優業にチャレンジするどころではなさそうだ。 第2位は同数で2人がランクイン。まずは2010年にフジテレビを退社して以来、フリーアナとして活動する高島彩(45)。「ゆず」の北川悠仁との結婚、出産を経て、現在は2児の母でもある。現時点でのレギュラー番組は2本。仕事と家庭をうまく両立している印象だ。 「普通に美人だし、女優としても成功するのではと思える」(福島県・50歳・男性) 「憂いがある感じがいい」(東京都・56歳・男性) と、相変わらずオジサマ方からの支持率高め。 「実は高島さんのお父さまは、俳優の竜崎勝さん。『くいしん坊!万才』(フジテレビ系)の2代目レポーターも務めていらしたので、覚えている方も多いのでは。いわば高島さんは“俳優2世”。ランキングの中では最も女優に近い存在かもしれません」 竜崎さんは、1984年に44歳で他界。高島は当時5歳だったため「父親の記憶がほとんどない」とトーク番組で語っていたことも。 高島は2015年、ドラマ『下町ロケット』(TBS系)でフリーのジャーナリスト役として出演経験がある。 「高島さん自身は、とてもまじめで度胸もある方。オファーが来たときには一生懸命、誠実に向き合いそうだなと感じますね」 同じく2位は、2018年にNHKを退職し、現在はフリーで活動を続ける有働由美子(55)。 「シリアスな役もコメディーも、幅広く演じられそう」(東京都・41歳・女性) 「知名度も安定感もあるし、どんな役でもこなせそう」(大阪府・69歳・男性) と、演技力に期待する声が多数。 「個人的には、有働さんの演技をいちばん見てみたい。ラジオのトークもおもしろいし、自分の内面を自然に演技に醸し出せそうですよね」 実は一度だけ、映画の出演経験もある。三谷幸喜監督作品『記憶にございません!』(2019年公開)で、“夜のニュースキャスター”近藤ボニータ役を演じた。 「キャスターが、ドラマや映画でそのままキャスター役を演じることはよくあること。そうではなく、有働さんには一般企業のキャリアウーマンなどの役を演じてみてほしい。50代独身女性のリアルな姿を、悲哀も含めて上手に表現してくれそうです」